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パレットレンタルから見る、物流ウォーズの現在地 [①経営・ビジネス]

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パレットの入庫シーン

 「今年の10連休、文字通り社員総出の対応になりました。運転免許を持っている男性社員は、2トントラックのレンタカーを運転して、パレットの回収に回ったんです。連休明けも、就業時間が終わると、多くの社員が、パレットを雑巾がけするために、現場に向かいました。普通は洗浄機械にかけるのですが、そうすると乾燥に時間がかかるので、手拭きで対応までして……」

パレット高圧洗浄(汚れひどいものに限り)

 日本パレットレンタル(東京都千代田区)の広報グループ長の伊藤美菜子さんは、身震いしながら、世間が十連休で浮かれる中、同社がどれだけ逼迫したのか教えてくれた。

 パレットは、段ボール詰めにされた飲料や食料品を、大量に効率よく配送するため使用される。普通であれば、「生産工場 ⇒ 卸センター ⇒ 小売り配送センター」へと移動すると、パレットのレンタル会社が回収して、メンテナンス後にまた生産工場に貸し出すというフローだが、今回、十連休ということもあって、ユーザー側が在庫の積み増し、ドライバー不足から前倒しで納品を行った。パレットごと商品は在庫されるが、在庫の前倒し納品と積み増しで前例がないほどパレットの利用枚数が増えた。

 そこで、冒頭の話にあるような“大わらわ”になってしまったというわけだ。

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名門校から進学せず渡米。銀のさら社長〝怒らない経営〟の原点 [①経営・ビジネス]

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 宅配寿司「銀のさら」などを運営するライドオンエクスプレスグループ。同社の江見朗社長は社員教育において〝怒らない経営〟をモットーにしており、「銀のさら」「釜寅」などのグループの店舗数は700店を超えるなど事業は好調だ。江見社長は名門・岐阜高校を卒業後、同級生の中で唯一大学進学はせず、単身ロサンゼルスへ渡米。その後現地で寿司職人として過ごす経験などを経て、いまの仕事に至る。青春時代の経験が、今につながっているという。

江見朗さん(筆者撮影)

 

 今、どんな家庭の郵便受けにも宅配寿司の銀のさら、また釜めしの釜寅のメニューがポスティングされ、利用された読者も多いのではないか。和食でこれだけの規模のデリバリービジネスを築いた、ライドオンエクスプレスホールディングス社長で〝怒らない経営〟でも有名な江見朗さんに岐阜高校在校時について聞かせてほしい――と話を切り出すと、たまたま入学できただけだと、岐阜県が往時敷いていた学校群制度について語り出した。

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タグ:銀のさら
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平均単価2000円超えでも海外で大戸屋が人気なワケ [①経営・ビジネス]

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 定食専門店を運営する大戸屋が海外出店を加速させている。現在ある114店を約3年後には200店にまで増やす計画で、牛山浩一海外事業部長は「今後はアジア地域を中心に店舗を増やし、海外の割合を全社売上の3分の1(現在約13%)にしたい」と述べ、海外事業の拡大に強い意欲を示した。

試行錯誤続く

ニューヨークタイムズスクエア店

 

 海外の店舗展開は直営とフランチャイズ(FC)方式の2通りがあり、13店舗が直営で101店舗がFCだ。FC店はタイに46店、台湾に38店、インドネシアに15店、上海1店、ベトナム1店などアジア地域中心。直営は香港5店、米国(ニューヨーク)4店、シンガポール3店、タイ1店。売上比率では直営店が80%以上を占め、顧客1人当たりの売り上げ単価も高く、FC店と比較して利益率も大きい。

 海外事業の店舗運営の基本は、最初は直営で行い、同社の運営方針を現地店に十分に伝えて指導を行う。これが軌道に乗った時点でFCに移行させるやり方を踏襲してきた。しかし、ベトナムのホーチミンでは最初からFCで店舗展開したが行き詰まり、7月初めに新たに直営店で出直すことになった。牛山部長は「これまでの経験を生かして、最初からFCで行けると思ったが、やはり無理だった」と反省、試行錯誤が続いている。ホーチミン店については、7月3日にトップが出席してオープンセレモニーを開いて直営店に戻って再スタートする。

 

 

 

 


タグ:大戸屋
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【プロが指南 就活の極意】大学3年生の夏から始めること [①経営・ビジネス]

【プロが指南 就活の極意】大学3年生の夏から始めること

就活の面接解禁
面接が解禁され、損害保険ジャパン日本興亜の面接に臨む学生たち=東京都新宿区(宮崎瑞穂撮影)
 6月は忙しい月です。大学4年生を対象とした採用選考がスタートしたり、大学1年生から大学3年生を対象としたインターンシップがスタートしたりします。今回はこれから就職活動に向けて動き出す大学3年生向けに、就活を成功させるための準備方法について紹介します。
 〈ステップ1〉まずは自己分析(自己理解)
 就活における頻出質問である「学生時代頑張ったこと」「自己PR」「志望動機」。これらを文章にするにも、面接で答えられるようにするためにも、自分自身を理解する必要があります。エントリーシートで誰かの文章をコピーして使用しても、結局面接では通用しないことが多いです。なぜなら、面接官は学生の本当の姿を見極めようとするため、深掘りを重ねるからです。表面的なことだけ答えることができても、深掘りに対応できなければ評価されません。
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グーグルとの〝陣取り合戦〟に挑む自動運転ベンチャー [①経営・ビジネス]

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本記事掲載のWedge5月号『創刊30周年記念インタビュー「新時代に挑む30人」』では、「ホンダジェット」の生みの親・藤野道格氏 やラグビー日本代表・リーチ・マイケル氏、USJ復活の立役者でマーケターの森岡毅氏、大峯千日回峰行を満行した大阿闍梨・塩沼亮潤氏など様々な分野で令和の時代を牽引していく30人にインタビューを行いました。

今後の自動車業界の行く末を左右する自動運転技術の開発競争。米Google(グーグル)陣営が先行する中、世界中の企業を巻き込みながら追いかける日本のベンチャーがある。

加藤 真平(かとう・しんぺい):1982年生まれ。東京大学大学院情報理工学系研究科准教授。2004年慶應義塾大学理工学部情報工学科卒業、08年同大学院理工学研究科開放環境科学専攻後期博士課程修了(工学)。カーネギーメロン大学客員研究員、名古屋大学大学院准教授等を経て、15年12月にTier Ⅳ(ティアフォー)を創業。

 

 「自動運転開発は陣取り合戦だ」

 自動運転ベンチャーTier Ⅳ(ティアフォー)の創業者で、東京大学大学院情報理工学系研究科准教授の加藤真平はそう語る。

 加藤は2015年、世界初のオープンソースの自動運転用OS(基本ソフト)である「オートウェア」を開発した。同年、ティアフォーを創業し、17年12月には日本で初めて、公道で完全自動運転の実証実験を行った。今春からは愛知県の「愛・地球博記念公園」で完全自動運転車両による「ライドシェア」も試験的に提供している。オートウェアはだれでも無償で使える自動運転用OSだ。主に研究開発用途として国内外で既に100社以上、30種類以上の自動運転車両に導入されており、ソフト開発者が集うコミュニティーサイト「GitHub(ギットハブ)」では3000以上のスター数を獲得し、好評価を得ている。OSのソースコードも公開しており、だれでも自由に改良できる。

 

 

 

 


タグ:自動運転
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「終身雇用」はなぜ、日本社会に定着したのか? [①経営・ビジネス]

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 5月、経団連の中西宏明会長やトヨタ自動車の豊田章男社長が相次いで日本における終身雇用制度の継続が難しいとの認識を示し、雇用慣行の見直しを呼びかけた。これはもはや、日本産業界の終身雇用に対する「終末期宣告」と認識すべきだろう。

「善悪の二極化」は危険

 終身雇用の継続が難しい。これは何も今になって分かった話ではない。数年ないし十数年前から状況に気付いた経営者や従業員は大勢いただろう。ただタブー化された話を誰もが堂々と言い出せなかった。それだけのことだ。今回は財界の大物がそろって明言したことで、やっと事実が確定したという感じだった。

 これを受けて、終身雇用を悪者扱いするような論調も出始めた。終身雇用があたかも日本企業や日本経済の成長を妨害する元凶であるかのように表現すれば、それを切り捨てることへの納得感も得られてよいのかもしれないが、単純な善悪の二極化ほど危険なものはない。まずは失敗の本質を突き止めてから、次の一歩を踏み出すべきではないだろうか。

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タグ:終身雇用
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FCAとルノーの経営統合は不可避 [①経営・ビジネス]

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FCAとルノーの経営統合は不可避

自動車産業の新潮流、独立を維持するコストは法外

2019.6.4(火) Financial Times

(英フィナンシャル・タイムズ紙 2019年5月30日付)

フィアット、ルノーに経営統合を提案 世界3位の自動車メーカー誕生か

欧米自動車大手フィアット・クライスラー・オートモービルズのロゴ(左、2017年1月12日撮影)と仏自動車大手ルノーのロゴ(2016年1月15日撮影、いずれも資料写真)。(c)MARCO BERTORELLO and LOIC VENANCE / AFP〔AFPBB News

 フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)が5月末提案したルノーとの経営統合には、過去のつらい記憶を呼び覚ます要素がある。

 両社の時価総額の合計は330億ユーロで、名目ベースで見るなら、自動車業界史上最悪の合併失敗とほぼ同じ規模なのだ。

 1998年の370億ドル規模のダイムラーとクライスラーの統合がそれだ。

 多くの企業合併と同様に、ダイムラー・クライスラーも期待が経験に勝利した結果実行され、その1年後にはあのカルロス・ゴーン氏の率いるルノーと日産自動車のアライアンスが実現した。

 ダイムラー・クライスラーの合併は2007年に解消され、誰もがほっと胸をなで下ろした。

 そしてゴーン氏は、特別背任罪などの容疑により日本で起訴され、日産幹部の「陰謀と裏切り」を非難している。

 それでも自動車会社が結婚を切望する理由は、FCAが故セルジオ・マルキオーネ氏のもとで成功を収めたことと、各社がまさに死に物狂いになっていることの両方に求められる。

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タグ:FCAとルノー
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みずほFG、“特殊な社風”でメガバンク脱落の危機 [①経営・ビジネス]

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みずほFG、“特殊な社風”でメガバンク脱落の危機

坂井社長が精神論を唱えざるを得ない根深い理由とは

2019.6.3(月) 加谷 珪一
みずほフィナンシャルグループの坂井辰史社長(2018年8月20日撮影、写真:ロイター/アフロ)

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 メガバンク3行の2019年3月期決算が出揃った。各行とも連結純利益が揃って減少となったが、特にみずほフィナンシャルグループの落ち込みが激しい。同社は収益力、コスト構造とも他の2行に大きく水をあけられており、挽回の見通しも立っていない。近い将来、メガバンクは3行から2行になってしまう可能性すら出てきたといってよいだろう。(加谷 珪一:経済評論家)

基幹システムの刷新で大幅減益に

 三菱UFJフィナンシャル・グループの2019年3月期の決算は、一般事業会社の売上高に相当する経常収益が前年比10.4%増の6兆6974億円、純利益は前年比11.8%減の8726億だった。三井住友フィナンシャルグループの決算は、経常収益が前年比0.5%減の5兆7353億円、純利益が1.0%減の7266億円、みずほフィナンシャルグループは、経常収益が前年比10.2%減の3兆9256億円、純利益が前年比83.2%減の965億円だった。

 長期にわたる量的緩和策の影響で、各行とも利ざやが確保できない状況が続いており、手数料収入と市場運用で利益を上げるという図式が続いてきた。米国での運用に陰りが出てきていることなどから純利益が減少した形だが、利益の落ち込みはみずほが突出している。

 みずほが大幅減益に陥った最大の理由は、基幹システムの減損や海外債券の処理などで6954億円の損失を計上したことである。

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タグ:みずほFG
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「反社会的勢力」に肩入れして墓穴を掘った西武信金 [①経営・ビジネス]

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「反社会的勢力」に肩入れして墓穴を掘った西武信金

金融庁長官賞賛の「信金の雄」が「第二のスルガ銀行」になるまで

2019.6.3(月) 刑部 久
金融庁長官も、西武信金を絶賛していた

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「信金の雄」と呼ばれた西武信用金庫で、理事長の落合寛司氏が辞任に追い込まれた。5月24日、金融庁から業務改善命令処分を受けての引責辞任。当局が最も問題視したのは、落合氏以下複数の経営陣が開けてしまった「パンドラの箱」の存在だった。

発覚したチャイニーズドラゴン”関係者”と取引

 西武信金は1969年に発足。昨年9月末時点の預金量2兆416億円は、全国261信金中14位の大手だ。2010年6月に落合氏が理事長に就任して以降、業容を拡大している。また、前金融庁長官の森信親氏も落合氏の手腕を高く評価していた。その結果、落合氏は金融庁金融審議会専門委員、経済財政諮問会議の政策コメンテーター委員会委員などの要職を務めるまでになった。

 順風満帆かと思えた西武信金の風向きが変わったのは昨年4月のこと。「かぼちゃの馬車」を運営する投資用不動産会社スマートデイズが破綻し、スルガ銀行の融資姿勢が問題視されると、同様に多額の不動産向け融資を実行する西武信金にも疑念が向けられ、ついには“第二のスルガ銀行”と呼ばれるようになっていった。

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タグ:西武信金
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「内弁慶」な日本企業が世界で大損しているワケ [①経営・ビジネス]

「内弁慶」な日本企業が世界で大損しているワケ

 

立花 聡 (エリス・コンサルティング代表・法学博士)

»著者プロフィール

 富士山の全貌を把握するには、登山するよりも、なるべく遠く離れて眺めたほうがよい。日本企業の特殊性や異質性を知るには、海外の日系企業、しかも日本人が経営に当たっている日系企業を見たほうがよい。日本企業がもつ性質と企業を取り巻く経営環境とのコントラスト(ミスマッチ)は眩しいほど鮮烈である。

iStock / Getty Images Plus / taa22

海外日系企業に共通する問題点

 私は仕事の関係で中国やベトナム、アジアの日系企業との接点が多く、考察する機会に恵まれた。この20年近くの実務から一言で総括すると、アジアの日系企業が抱えている経営上の問題点や課題は驚くほど酷似している。

 最近、企業のヒアリングをしていると、責任者から聞かされる内容は、どこもかしこも似たようなもので、冒頭部分を聞いただけで結末や全貌がすぐに分かってしまう。私は決して特別に賢い人でも何でもない。数百通りの類似ストーリーを聞かされると、誰でも帰納法のスイッチが入り、私と同じような状況になるだろう。

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タグ:海外経営
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