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「中国撤退」はもはや時代の流れ [①経営・ビジネス]

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iStock / Getty Images Plus / liulolo

 

終着駅に近付いた李嘉誠の「中国撤退」

 李嘉誠氏の中国撤退は終盤に差し掛かったと、4月2日付けの拙稿「香港大富豪の『中国撤退』がついに終盤戦へ、経営の王者・李嘉誠氏の脱出録」で詳述したが、ついに、その終盤のまた終着駅に近付いた。

 5月15日付けのブルームバーグは消息筋の情報を引用し、李氏は上海にある200億人民元規模の大型物件を売却すると報じた。

 報道によると、売却対象となる「高尚領域」は、上海市普陀区の中心部に位置する延べ面積120万平米に上る大規模複合開発プロジェクト。官庁や高級住宅、商業施設、高級ホテルを併設するランドマーク的な存在であり、また李氏傘下の長江和記実業(CKハチソンホールディングス)が上海で所有する最後の大型開発プロジェクトでもある。

 李嘉誠氏の中国資産(香港を含む)はすでに総額ベースで1割にまで縮小し、その売却資金のほとんどが欧州等の投資に流れたという。李氏は過去6年にわたって段階的に撤退し、中国からフェードアウトした。現在はいわゆる最終段階の「後片付け」に入っている。

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タグ:中国撤退
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ダメなベンチャーの広報って、ある意味、気の毒ですよ [①経営・ビジネス]

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 今回は、昨年(2018年2月)に取材し、記事『ベンチャー企業の広報担当は、めちゃくちゃ使えない』にした男性(47歳)を再び紹介する。

 男性は現在、IT企業(社員数300人)に記者・編集者のチーフ(管理職)として勤務する。20代前半から後半までは、大手の求人広告の編集制作にコピーライターとして関わった。20代後半から30代後半までは、中堅の広告会社で求人広告の制作ディレクターとして携わる。

 これまでに取材をした会社は、大企業から中小・ベンチャー企業まで、2000社を超える。ベンチャー企業の「使えない広報担当者」について話をうかがった。本人の希望で、氏名は匿名とした。事例として取り上げた会社は、特定できうる可能性があり、内容を一部加工した。

(SIphotography/gettyimages)

広報で経験の浅い人がしゃしゃり出てくると、うまくいかない

 僕が担当するウェブサイトでは、経理や財務、IR、広報、総務などの管理部門の女性を紹介するの。15年以上前から、年に5∼10人前後のペースで掲載している。美人で、仕事ができて、才媛タイプが多い。経理、財務などの女性が勤務する会社から、うちへ1人につき、12万円支払う。その一部が、僕とカメラマンやアートディレクターなどの報酬になる。

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「本麒麟」大ヒットの背景に若手の抜擢 [①経営・ビジネス]

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 成熟市場の代表格であるビールの中の「第3のビール」と呼ばれる新ジャンルで、マーケットシェアに異変が起きている。昨年の3月にキリンビールが発売した「本麒麟」の売れ行きが好調で、今年3月には昨年の新発売月を上回り過去最大の販売数量を記録した。

 キリンはこの数年、若手を抜擢して大きな仕事、職種を積極的に任せるようにしてきたという。「ビールに対する愛は誰にも負けない」という入社7年目で「本麒麟」のマーケティングを任された京谷侑香さんにインタビューして、ヒットの秘密を聞いた。

京谷さん

「飲みごたえ」で勝負

 「2年前に新商品のマーケティングを任されたが、この新ジャンルは2011年ごろから市場が縮小していたので、何とか新ジャンルを支えられるようなブランドを作りたかった。その中でも『コク』と『飲みごたえ』だけはほかの商品に絶対に負けたくなかった」と話す。

 新ジャンルではキリンビールの「のどごし<生>」のほか、サントリーの「金麦」、アサヒビールの「クリアアサヒ」の3つのブランドがこの10年間ずっと主力として支えてきた。3ブランドが伸びたのは、顧客のニーズに応えたからだったが、市場全体は伸び悩んでいた。

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