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【視線】安倍昭恵夫人も心配 十和田市は新渡戸稲造の歴史的遺産を守る使命感を持つべきだ 編集委員・安本寿久 [◆之が言いたい]

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2016.9.19 13:10

【視線】安倍昭恵夫人も心配 十和田市は新渡戸稲造の歴史的遺産を守る使命感を持つべきだ 編集委員・安本寿久

 その日、9月4日は中国・杭州で、20カ国・地域(G20)首脳会議が開幕した日だった。安倍晋三首相に同行してもおかしくなかった昭恵夫人は、東京・上野の東京文化財研究所にいて、地域博物館シンポジウムであいさつに立っていた。

 「昔から日本人が持っていた精神性を取り戻し、世界に発信する責任を果たすために主人は頑張っています。私もその手伝いをするために、訪中にはついてゆかず、ここに来ました」

 シンポジウムのタイトルは「新渡戸稲造の精神をどう活かすのか~新渡戸記念館の現状と未来への挑戦~」。全国の博物館・資料館のうちの少なくない数が、自治体の合併や財政難などで存続危機にあるなか、そこに保管されている資料、文化財をどう守り、情報発信に結びつけるかを話し合うため、日本博物館協会や全日本博物館学会などの協力で開かれたシンポジウムだった。

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タグ:新渡戸稲造
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