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関孝和の最大の理解者、建部賢弘 [教育論評]

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関孝和の最大の理解者、建部賢弘

『発微算法演段諺解』の反撃

2017.4.13(木) 桜井 進

関孝和『発微算法』の衝撃

前回は江戸の数学は遺題継承によって発展したことを紹介しました。関孝和の名を全国に轟かせることになったのが、『古今算法記』(沢口一之著)の遺題を解いてみせたことでした。

沢口一之は天元術(1変数方程式の解法)では解くことができない多変数方程式の問題を『古今算法記』の中で遺題として発表しました。

関孝和は「傍書法」と呼ばれる多変数方程式の解法を考案し、沢口の挑戦を迎え撃ちます。1674年、関による『発微算法』は全国の和算家に衝撃を与えました。

関の解法がすんなりと一般に理解されることはありませんでした。記述の難しさが和算家たちの標的の的になります。

1681年、佐治一平は弟子松田正則とともに『算法入門』を著し、関の『発微算法』を攻撃します。

『算法入門』自体、池田昌意『数学乗除往来』(1674年)の遺題を解いた書物でしたが、同時に関の『発微算法』は間違いであると指摘したのです。

関自身はそのような攻撃に対して相手をしませんでした。そのままでは傍書法が一般に理解され普及しないことになってしまいます。

そこに現れたのが1人の救世主。その人物のおかげで、傍書法は一般に理解され普及することなります。はたして、『発微算法』が正しいことも明らかにされました。

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タグ:関孝和
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教育勅語論争 理念読み取る力こそ育め [教育論評]

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2017.4.11 05:03

【主張】教育勅語論争 理念読み取る力こそ育め

 「徳を積む」「徳が高い」というように、人として身につけておきたい態度や教えなどがある。それを分類、整理したものが徳目である

 明治23年に発布され、その徳目を示した教育勅語に対する誤解が相変わらずあるようだ。

 政府はこれを学校の教材として扱うことについて、憲法などに反しない形で用いることは「否定しない」という答弁書を示した。これに対し、「軍国教育への回帰だ」などの批判が相次いでいる。

 徳目には、時代を超えて流れる教育理念として、改めて読みとるべきものも多い。不当な評価は見直すときである

 政府答弁書は、教育勅語を「教育の唯一の根本」とするような指導は不適切だとも述べている。

 教育勅語それ自体は、現行の中学歴史や高校の日本史や倫理の教科書に登場する。天皇中心の国家観を支え、戦中に戦意高揚に使われたなどと、批判的に位置付けるものが少なくない。

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タグ:教育勅語
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江戸の数学を発展させた遺題継承 [教育論評]

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江戸の数学を発展させた遺題継承

関孝和の鮮烈デビュー

2017.4.6(木) 桜井 進
塵劫記顕彰碑(常寂光寺)(ウィキペディアより)

吉田光由の挑戦状?『新篇塵劫記』(1641年)

前回は『塵劫記』の魅力と著者・吉田光由を紹介しました。

実に多くの実用問題・数学パズルそして見事なイラストの豊富さといった『塵劫記』の特徴は、数学入門書として子供から大人まで数学の大衆化に貢献しました。

全国で次々と海賊版『塵劫記』が出されるなか、寛永18(1641)年、吉田自身による刊行が最後になる『新篇塵劫記』が世に出ます。

吉田はこの本の巻末に答えのない12の問題を提示します。吉田は次のように述べています。

「・・・簡単に云わんとする所を書けば、世の中にはさほど数学の力もないのに塾をつくり、多数の人を教えている人がいる。教わる人から見れば、自分の師が力があるかどうかわからないだろう。そろばんの計算が速いからといって数学の力があるとは決まっていない。ここに法(答えまでの道筋)のない十二問の問題を出しておくから、これで自分の師を試してみればよい」

和算における答えのない問題は遺題と呼ばれます。言うならば遺題は作者から読者への挑戦状です。

『新篇塵劫記』の遺題
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この中で難問が第十問(上図、左から2番目)です。

「直径が百間の円形の屋敷を、図のように、平行な二本の弦によって分割し、三人にその面積が二千九百坪、二千五百坪、二千五百坪になるように分けたい。このときの弦の長さ及び矢の長さを求めよ」

この問題を解くには四次方程式を解くことが必要とされ、当時では誰も解けない問題でした

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タグ:関孝和
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なぜ大学はそこまで「キャリア支援」に入れ込むのか? [教育論評]

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なぜ大学はそこまで「キャリア支援」に入れ込むのか?

大学のキャリア支援・教育はどこから来てどこに向かうのか(4)

2017.4.4(火) 児美川 孝一郎
キャリア教育・支援は、このまま進んで問題ないのだろうか。

?これまでの記事では、大学における「就職支援」が、2000年代以降、「キャリア支援・教育」へと拡張し、急速に普及してきた様子を明らかにした。

変化の様相をもう一度整理しておくと、以下のようになる。

変化の転換点は、2000年頃であるが、現時点に近くなればなるほど、多くの大学が「変化後」の取り組みに乗り出すようになり、支援そのものが分厚くなっていった。

キャリア支援・教育の花盛り?

かくして、今日の大学においては、学生に対する「キャリア支援・教育」が花盛りなのである。

試みに、文部科学省による「大学における教育内容等の改革状況について(平成26年度)」を見ると、学部段階で「キャリア教育を教育課程内で実施している大学」(=単位化された「キャリア教育科目」を設置している大学)は、715校(全大学の96.8%)に上り、「キャリア教育を教育課程外で実施している大学」(=少々紛らわしいが、本稿の用語では、教育課程外で「キャリア支援」を実施している大学)も、693校(93.8%)である。

まさに「キャリア支援・教育」の拡張は、飛ぶ鳥も落とす勢いで進んでいるわけであるが、はたしてそこに盲点はないのか。――いや、ないどころではなく、大いにあるというのが、筆者の見立てである。以下、この点について述べてみたい。

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【エンタメよもやま話】子どもを叱れない親が多過ぎる! “霊長類最強女子”吉田沙保里さん育てた母が説く“子育てのススメ”…本の素晴らしすぎる中身 [教育論評]

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2017.3.31 11:00

【エンタメよもやま話】子どもを叱れない親が多過ぎる! “霊長類最強女子”吉田沙保里さん育てた母が説く“子育てのススメ”…本の素晴らしすぎる中身

涙、涙の子育てを振り返る「泣かないで沙保里 負けても克つ子の育て方」

 さて、今週ご紹介するのは、本コラムではおなじみ、話題の1冊のご紹介でございます。

 最近、いろいろとメディアを賑(にぎ)わせているスポーツ選手に、女子レスリングの吉田沙保里(さおり)さん(34)がいます。

 昭和57年10月三重県の津市(旧・一志郡一志町)で3人兄弟の末っ子(上の2人は兄)として生まれ、レスリング選手で指導者だった父の故・吉田栄勝(えいかつ)さんの指導を受け、名選手に。その後、女子レスリング個人で世界大会16連覇、個人戦では206連勝を記録。2012年には13大会連続世界一でギネス世界記録に認定されるという偉業を成し遂げました。

 うち、五輪では、平成16年のアテネ五輪、平成20年の北京五輪、平成24年のロンドン五輪と3大会連続で金メダルを獲得し、国民栄誉賞を受賞しました。また金メダルを受賞した年にそれぞれ紫綬褒章も受賞(計3回)しています。

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日本を数学大国にしたミリオンセラー『塵劫記』 [教育論評]

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日本を数学大国にしたミリオンセラー『塵劫記』

江戸時代に庶民がこぞって読んだ驚異の数学書の正体

2017.3.30(木) 桜井 進
学校でのコンピューター使用、成績向上に効果なし OECD調査

中米エルサルバドルの首都サンサルバドルでコンピューターの画面を見つめる生徒たち〔AFPBB News

江戸時代から続く数学ブーム

今から約400年前の1627年、1冊の数学書が誕生しました。『塵劫記』は一気に全国に広まり、子供から大人まで空前の数学ブームを巻き起こすことになりました。

はたして、現在までそのブームは続いています。私が審査委員を務める「塩野直道記念算数・数学自由研究作品コンクール」は今年で第5回になりますが、小学校1年生から高校3年生までの応募数は1万5000人を超える盛り上がりを見せています。

主催であるRimse(一般財団法人 理数教育研究所)のホームページ上で受賞作品を閲覧することができます。ぜひ我が国の子供たちの受験数学を超えた数学力を見てください。

もう1つ私が審査委員を務めるのが数学甲子園(全国数学選手権大会、主催公益財団法人日本数学検定協会)です。

昨年は全国196校(中学校・高等学校)415チームが参加。今年で10回目を数えます。「問題解決力」「チームワーク力」「プレゼンテーション力」「問題作成能力」など、受験数学を超えた数学力のコンペティションです。

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タグ:塵劫記
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【編集者のおすすめ】名著の至言を小学生にも 『きびしい社会を生き抜く人になる! こども君主論』 [教育論評]

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2017.3.25 08:00

【編集者のおすすめ】名著の至言を小学生にも 『きびしい社会を生き抜く人になる! こども君主論』

『きびしい社会を生き抜く人になる! こども君主論』  

 15万部を超えるベストセラーになっている、齋藤孝による名著こども訳シリーズ。第1弾『こども孫子の兵法』、第2弾『こども菜根譚』は、子供にとって本当に役立つ一冊として、多くの新聞雑誌で取り上げられ話題になりました。そして、シリーズ第3弾として登場したのが、本書『きびしい社会を生き抜く人になる! こども君主論』です。

 「君主論」といえば、マキャベリによって書かれた帝王学の名著。これまで多くのリーダーたちに愛読されてきました。本書は、そんな「君主論」の中から今を生きる子供たちに伝えるべき大切な教えを選び、小学生でも理解できるように超訳、分かりやすい解説を付し紹介しています。

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数学公式集を読むたのしみ [教育論評]

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数学公式集を読むたのしみ

Σの数式を鑑賞する面白さ

2017.3.16(木) 桜井 進
米英語辞典のワード・オブ・ザ・イヤー 「シュール」に

英語辞典メリアム・ウェブスター〔AFPBB News

辞書を読書する

私は図鑑・辞書のたぐいを読書することが好きです。思い起こせば、幼稚園の頃、自宅にあった図鑑シリーズとの出会いがその発端だったように思います。

以来、百科事典、歴史事典などを好んで読みました。その癖は学校の資料集・年表にも及びました。

辞書を読書するようになったのが中学2年の時です。『小学館国語大辞典』は広辞苑よりも大判であることが気に入って購入しました。圧倒的な重量感と存在感は一般書籍の読書とは違う感覚があります。

こうして授業で使用する辞書・資料集・年表も片っ端から時間をかけて読書するようになりました。

高校2年生の時に創立100周年を迎えた高校で、私は図書委員になりました。理由は閉架図書室に入室するためです。100年前の和綴じ本を「触る」「見る」ことが放課後の楽しみでした。

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タグ:数学公式集
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【解答乱麻】子供の未来を左右する言葉 開善塾教育相談研究所所長・藤崎育子 [教育論評]

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2017.3.15 08:12

【解答乱麻】子供の未来を左右する言葉 開善塾教育相談研究所所長・藤崎育子

 都道府県、市町村には教育センターや教育研究所といった公的機関があり、いじめや不登校など子供の問題について相談することができる。その需要は全国的に増えていて、予約待ちのところもある。

 私は、教育相談の研修会の講師として、全国各地を回る機会が多い。実際の面談を想定した演習も行うが、教員や相談員が日頃、何げなく使っている言葉で気になることがある。

 「不登校は長くかかりますよね」という言葉である。それを聞いた人も、何の疑問もなく相づちを打つ。

 ある会合で不登校の子供を持つ親が集まり、教員や相談員と車座になって話し合う機会があった。一人の保護者が1年にわたり学校を休んでいるわが子の様子を話すと、相談員の先生が「不登校は長くかかりますよね」と第一声を上げた。他の教員や保護者もそろってうなずいた。誰も直接、子供本人に会って話を聞いていないのに。

 教育委員会の先生方からも「不登校は長くかかりますからね」という言葉を何度も聞いた。事例の内容も吟味しないまま、「不登校は長くかかる」と十把一絡(じっぱひとから)げに言ってしまったらどうなるか。

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東京大学の処分で見えた最高学府の凋落 [教育論評]

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東京大学の処分で見えた最高学府の凋落

臭いものには蓋、正直者は徹底懲罰・・・

2017.3.8(水) 上 昌広
モルヒネに代わる「副作用のない」鎮痛薬を開発か、研究

仏パリで撮影された錠剤〔AFPBB News

3月3日、東京大学は研究不正に対する処分として分子細胞生物学研究所(分生研)の加藤茂明・元教授ら4人を懲戒解雇相当、1人を諭旨解雇相当とすることを発表した。

東大は2014年に発表された調査委員会の報告書の中で、「学生らへの強圧的な態度や指導」が不正の背景と糾弾している。

懲戒解雇は6段階ある懲戒処分で最も重い。加藤元教授は退職金の一部を返還したという。

「相当」とつくのは、加藤元教授たちが既に引責辞任しており、東大が処分を下す立場にないからだ。

東大の処分に世間の違和感

読売新聞の取材に対し、加藤元教授は「到底承服できるものではありませんが、不服申し立ての手段はありません。道義的責任は痛感しており、その責任は果たしたつもりです」とコメントしている。

このコメントを読めば、「加藤元教授は反省が不十分のようだ」と感じる方が多いだろう。ところが、実態は異なる。マスコミは報じないが、医師医学研究者の中には、東大の処分に違和感を抱く人が少なくない。実は私もそうだ。

私は、東大が今回のような処分をすれば、研究不正に対する隠蔽体質を助長しかねないと思う。その理由は東京大学の不正を働いた研究者への処分がダブルスタンダードになるからである。

確かに、加藤元教授の研究室は組織ぐるみで研究不正を行っていた。その意味で加藤元教授の責任は甚大だ。

ただ、彼がどの程度不正に関与したかは不明である。調査委員会も、加藤元教授が直接指示したとは認定していない。強制捜査権がない調査委員会でやれることには限界がある。

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タグ:東京大学
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最新・国公立大志願者数ランキング 暫定トップは東大でもなく京大でもなく、1万人台に乗せたあの大学… [教育論評]

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2017.2.23 13:00

最新・国公立大志願者数ランキング 暫定トップは東大でもなく京大でもなく、1万人台に乗せたあの大学

主な国公立大学の志願状況  

 2017年の国公立大の最新志願状況が明らかになった。夕刊フジは主要66校の動向に注目。暫定トップは千葉大で、神戸大、東京大などが追う状況となった。今年は各大学で学部の改組や新設が相次いでおり、新たな選択肢に対して、受験生がどう動いたかも注目だ。(夕刊フジ)

 文部科学省が公表した最終日出願状況(2月1日)によると、千葉大は1万1087人で倍率は5・2倍となった。

 千葉大は医学部や園芸学部など幅広い学部を持つ首都圏の総合大学として知られ、昨年は国際教養学部を開設した。

 「若い人たちは『多種多様な人に出会い、刺激を受けたい』との思いが強く、総合大学は根強い人気だ。加えて今年は、センター試験の点数が文系が上がり、理系が下がったことで、受験生が難関大を避け、準難関大を目指す安全志向に動いている」

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【教育動向】「部活動指導員」4月から制度化 休養日も徹底 [教育論評]

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2017.2.20 11:24

教育動向】「部活動指導員」4月から制度化 休養日も徹底

教員多忙化の一因になっていると指摘される学校の部活動をめぐり、文部科学省は、4月から学校に外部人材が単独で部活動を指導・引率できる「部活動指導員」(仮称)を置けるようにします。1月には部活動に適切な休養日を設けるよう求める通知も出しています。新年度から、部活動も徐々に変わっていくかもしれません。

教員の大きな負担を軽減

部活動は、学校教育の一環であることは間違いありませんが、授業や学校行事などが「教育課程内」として学習指導要領に細かな規定があるのに対して、あくまで「生徒の自主的、自発的な参加により行われる」(学習指導要領)ものとして、教育課程外の扱いになっています。教職員も「自主的、自発的」に顧問を引き受けている……というのが建前です。しかし実態は校務分掌として顧問が割り振られているのがほとんどですし、部活動が学校管理下の活動である以上、対外試合などにも責任者として学校の教職員が同伴していなければなりません。そのため土日に4時間以上の指導を行った場合には、手当も出ています(国の予算上は日額3,000円=2018(平成30)年1月からは3,600円に引き上げ予定)。

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パターンからルールを見つけよう [教育論評]

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パターンからルールを見つけよう

Σの呪縛を解くシリーズ第2弾「ファウルハーバーの定理」

2017.2.16(木) 桜井 進
国際熱気球フェスティバル開催、フィリピン

フィリピンの首都マニラ北方のパンパンガで開催された国際熱気球フェスティバル(2017年2月9日撮影)〔AFPBB News

Σ記号=たし算命令指示書

Σの呪縛を解くシリーズ第2弾。前回「1から10万や奇数、偶数を簡単にたし算する方法」では、Σの呪縛を解くカギが「図形」でした。今回のカギは「見つめる」です。

Σ記号とは言うならば「たし算命令指示書」です。

4つの指示──「変数」「始まりの整数値」「終わりの整数値」そして「数式」が明記されると、「変数の値を始まりの整数値から1ずつ増やして終わりの整数値まで順に、数式に代入してすべてたし算せよ」という内容になります。

もし、4つの指示がそれぞれ「k」「1」「4」「2k」であれば、「kの値を1、2、3、4と順に、数式2kに代入してすべてたし算せよ」となるので、「2+4+6+8」を表します。

「変数」は整数値をとることがΣのルールです。ですから変数にはi、j、k、l、m、nといった数学で整数値を表す文字が用いられます。

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【受験を考える】英語の先生がテストを受けたら中学生並みだった?…TOEIC280点の英語教師がいた [教育論評]

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2017.2.16 06:15

受験を考える】英語の先生がテストを受けたら中学生並みだった?…TOEIC280点の英語教師がいた

公立がよいのか、私立がよいのか、生徒たちだけでなく、保護者たちの悩みもつきない

 受験についてのご意見をうかがっているこのコラム。以前、寄せられているご意見として、公立ではなくあえて私立を選ぶ理由として、「公立の教師に対する不信感をあげる人が目立っている」とし、先生たちの教師としてのレベルを保つためにも「先生にもテストを受けさせるべきだ」というご意見を紹介した。実際にテストを受けさせた教育委員会があったが、結果はあぜんとする内容だった。

 京都府教委が中学校の英語担当の先生を対象にした平成28年度から始めた英語検定試験「TOEIC」受検事業だ英語の先生74人が受検したものの目標ラインに達していた先生はわずか16人しかいなかったというのだ

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タグ:英語教師
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【解答乱麻】教師の「コメント力」と「聴く力」 過剰、心を傷つけるコメントは己の未熟さ故だ バッカーズ寺子屋塾長・木村貴志 [教育論評]

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2017.2.15 08:00

【解答乱麻】教師の「コメント力」と「聴く力」 過剰、心を傷つけるコメントは己の未熟さ故だ バッカーズ寺子屋塾長・木村貴志

 知的刺激に満ちたアクティブな学びの空間を作るためには、「学生(生徒)が相互に学び合う状況を作ること」「教師が学生との双方向の言葉のやりとりを増やすこと」の2つが大切だ。

 私が専門学校で実施する全8講座の「志の教育」プログラムでは講座ごとに2枚のリポートを課す。テーマは「講座を受けて感じたこと、気づいたこと、学んだこと(考えたこと)」だ。提出された全員のリポートに、私は必ずコメントを書いて次の講座の開始時に返却する。同時に、心に響いた数人分をタイプし、クラス全員に配布して読み上げる。タイプする理由は、誰が書いたかを分からなくし先入観を取り去るためだ。読み上げるのは内容の共有を徹底し共感度を高めるためだ。

 学生たちは同じ講座を受けているのに、得ているものはそれぞれ大きく違うことに気づく教室で机を並べている級友の考えの深さに驚き、自身の未熟さを自覚する。そこに級友への共感や敬意が生まれ、自ら発奮し向上しようとする意識が芽生える。

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タグ:解答乱麻
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1から10万や奇数、偶数を簡単にたし算する方法 [教育論評]

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1から10万や奇数、偶数を簡単にたし算する方法

たし算の風景~Σの呪縛を解くカギ

2017.2.9(木) 桜井 進
学校の長期休暇で子どもの学力が一部低下、短期間で回復 研究

スペインマドリード市内の噴水で遊ぶ子供たち〔AFPBB News

たし算に始まりたし算に終わる物語

連載「人はたすことをやめない~オイラーゼータ誕生物語」から「サラリーマンのための超入門・リーマン予想4」まで7回にわたり、ゼータ関数誕生物語からリーマン予想まで一気に駆け抜けました。

この物語の根底に流れる通奏低音は「たし算」の音楽です。物語は小学校1年のたし算から始まります。次にひき算、たし算を繰り返す演算としてかけ算が定義され、ようやくわり算へとたどり着きます。

次にたし算がクローズアップするのは高校数学のΣです。ここでは多くの項、それもべき乗したものの和を考えます。

実際にたし算をすることは少なく、和を求めるためのΣの公式に慣れることで時間が過ぎていきます。もはや、たし算をしている気分ではなく、Σが何を意味するのかも分からぬまま授業に耐えているだけだった人もいたはずです。

そして高校数学のクライマックスとして微分積分にたどり着きます。やはりここでも微分と積分が何を意味するのか半信半疑のまま、必死に公式を覚え命令された練習問題を解かされる奴隷のような日々だったかもしれません。

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タグ:Σの呪縛
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大学が就職支援をキャリア支援に拡張した本当の理由 [教育論評]

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大学就職支援をキャリア支援に拡張した本当の理由

大学のキャリア支援・教育はどこから来てどこに向かうのか(2)

2017.2.7(火) 児美川 孝一郎
キャリア支援は、なぜここまで拡大していったのか。(写真イメージ

前回の記事「大学の就職予備校化を招いた『キャリア支援・教育』」(http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/48915)では、2000年代初め、各大学の「就職部」「就職課」などが「キャリアセンター」「キャリア支援センター」などへと名称変更(組織変更)していった時期を境として、大学が伝統的に学生に提供してきた「就職支援」の機能が強化されると同時に、より幅広い「キャリア支援」にも向かい始めるスタートの時期までを見た。あわせて、役割・機能を拡大したキャリアセンターが、そのことによって、その後に抱え込むことになった困難や問題性についても予告的に示しておいた。

そのことを踏まえ、今回は、その時期以降、現在に至るまでの動き――「就職支援」を強化し、あわせて「キャリア支援」にも拡大されたキャリアセンターの学生支援の取り組みの内部において、いったい何が起きたのか――を追ってみたい。

この間の経過の全体像を理解するために引くことのできる補助線は、(1)キャリアセンターの取り組みの「拡大」と「拡張」であり、(2)学部等の教育課程における「キャリア教育科目」の登場である。

以下、主として(1)について、見ていく。

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【嗚呼!!受験】試験の最中、気になるワースト3 3位=書きにくい机▽2位=鼻水すする音▽1位=○○ 集中するための対策は? [教育論評]

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2017.2.5 18:00

【嗚呼!!受験】試験の最中、気になるワースト3 3位=書きにくい机▽2位=鼻水すする音▽1位=○○ 集中するための対策は?

  

 目の前の問題に集中し、存分に実力を出し切りたい試験。一生を左右するその試験の最中に、最も多くの人がイライラさせられるのは他人の貧乏ゆすりであることが、「緊張・イライラLABO」事務局の調べで分かった。専門家は「脳の仕組みを理解し集中力を保つのがコツ」とアドバイスしている。

 調査は昨年7月にインターネットを通じて実施。20歳以上の男女計600人が回答した。形式は複数回答。それによると、「貧乏ゆすり」が46・2%で最多。「しきりに鼻をすする音」(28・8%)、「文字の書きにくい机」(26・5%)が続いた。

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平均寿命の計算法を編み出したバベッジの夢 [教育論評]

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平均寿命の計算法を編み出したバベッジの夢

数表自動作成マシン 幻の階差機関

2017.2.2(木) 桜井 進
1秒100京回計算の次世代スパコン、中国が年内に試作機 世界初か

ドイツ半導体メーカー、インフィニオンテクノロジーズ製のCPUAFPBB News

数表を作り続ける人類

数値計算をテーマに連載は続いてきました。連載「知って得する、いかに早く計算するか」では、多項式の数値計算に必要なかけ算の回数を減らすホーナー法を取り上げました。

連載「電卓遊びが導いた数値計算の世界」では、私が小学生の時に遭遇した電卓の謎(√とsin)が、高校生の時にマクローリン級数を知って解決していった思い出を語りました。

連載「知っておきたい平方根の計算方法」では、平方根の3つの数値計算法を紹介しました。そして、連載「対数表は紙計算機」では、対数表の数値計算の進化の風景を紹介しました。

ネイピアの20年に及ぶ計算、ネイピアの後を継いだブリッグスの平方根の計算を24回繰り返し行う方法、オイラーによるマクローリン級数を工夫した計算。

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タグ:平均寿命
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【解答乱麻】「詰め込み」「ゆとり」を超えて「生きる力」の育成を 「ゆとり」と「内省」の時間も大切に 日本漢字能力検定協会代表理事会長 高坂節三 [教育論評]

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2017.2.1 07:27

【解答乱麻】「詰め込み」「ゆとり」を超えて「生きる力」の育成を 「ゆとり」と「内省」の時間も大切に 日本漢字能力検定協会代表理事会長 高坂節三

 □日本漢字能力検定協会代表理事会長・高坂節三

 ひと昔も前のことになろうか、東京都教育委員会の会合の時、今は故人となった将棋の米長邦雄さんが「本当は『ゆとり(教育)』が大切だ」と言われたことを思い出す。心の涵養(かんよう)などを含めた本来の理念を忘れてはならないとの指摘だったように思う。

 当時、完全学校週5日制の実施に伴う授業時間の減少や、選択学習の幅を広げるための教育内容の厳選が「ゆとり教育」に対する「学力低下」の懸念を生じさせ、PISA(OECDの生徒の学習到達度調査)におけるわが国の順位低下が、その証拠として受け止められた。

 昨年12月、2015年に実施されたPISAの結果が公表された。数学・科学分野のリテラシー(学力)の順位は上昇したが、読解力のそれが低下したということで、各紙が大きく取り上げた。

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タグ:解答乱麻
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