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【明治の50冊】(13)西郷隆盛「南洲翁遺訓」 「敬天愛人」に秘めた凄み [◆日本流を考える]

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【明治の50冊】(13)西郷隆盛「南洲翁遺訓」 「敬天愛人」に秘めた凄み

西郷隆盛肖像(国立国会図書館蔵)

 

 明治維新の立役者ながら、西南戦争に敗れ逆賊として最期を迎えた西郷隆盛。死後13年を経た明治23年に刊行されたその語録『南洲翁遺訓(なんしゅうおういくん)』は、名高い「敬天愛人(けいてんあいじん)」の言葉をはじめ、著書を残さなかった西郷の思想を具体的に伝える唯一の書物だ。

 今年の大河ドラマの主人公となるなど、現在も衰えない人気を持つ西郷。その人望は、存命中からすでに絶大なものがあった。

 本書の一風変わった成立事情からして、西郷の人格的魅力抜きには成り立たない。実はこの語録を編んだのは薩摩人ではなく、戊辰戦争で奥羽越列藩同盟の一員として西郷と敵対した旧庄内藩の関係者なのだ。

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社員満足を訴えるからこそ上場企業の内定を蹴ってでも入社してくれる [◆日本流を考える]

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今春19名、昨春13名が入社 社員全体で70名弱の会社で

 企業にとって、特に中小企業にとって、新卒採用は事業継続、事業拡大に大きな影響を及ぼす課題、この春の採用シーズンにどう対処すべきか? と頭を抱える経営者も多いと聞きます。その社会問題とも言える新卒採用で、いわゆる営業系会社でありながら、毎年採用計画通りに採用ができていて、内定辞退も少なく、さらに若年層社員の退職も少ない会社があります。不動産オーナーが主たる顧客であり、「賃貸マンション経営のキャッシュフロー最大化支援」を事業の柱に捉えて活動する、ブロードエンタープライズ中西亮祐社長に話を聞きました。

 「うちの会社の事業に興味を持って入社してくる大学生は皆無、どんな仕事をするかはほとんど理解せずに入社してくる感じなんです」と笑顔で話す中西社長。まずは同社の事業の内容について。

 

 

 

 


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【浪速風】横綱は記録より品格、白鵬は双葉山に学べ 礼節と木鶏の強さを(2月27日) [◆日本流を考える]

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【浪速風】横綱は記録より品格、白鵬は双葉山に学べ 礼節と木鶏の強さを(2月27日)

春場所の番付表を手にする横綱白鵬=26日午前、大阪市天王寺区の宮城野部屋宿舎

 

 戦前の大横綱双葉山は、連勝記録が69で途切れた夜、心の師と仰ぐ陽明学者の安岡正篤(まさひろ)に電報を打った。「われ未(いま)だ木鶏(もっけい)たり得ず」。木鶏は中国の古典「荘子」に出てくる最強の闘鶏である。気負いや自己への執着心を捨て、忘我無心の境地に達してこそ、真の強者となれる。木彫りの鶏のごとし。

 ▼安岡は現役のまま相撲道場を開いた双葉山に「力士規七則」を贈った。吉田松陰が武士の心得を説いた「士規七則」にあやかった。双葉山は道場に掲げて、毎朝のけいこを朗誦(ろうしょう)してから始めたという。その一則に「力士は古来礼節を以て聞ゆ。謹んで斯道(しどう)の美徳を失ふこと勿(なか)れ」とある

 ▼これこそ相撲道の極意である。大相撲春場所で、白鵬の横綱在位が歴代単独1位の64場所目になる。記録は大横綱だが、とかく土俵の内外で品格が問題にされる。元横綱日馬富士による傷害事件の余波はまだおさまらない。双葉山を理想とする白鵬には、礼節と木鶏の強さを見せてほしい。


タグ:浪速風
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【編集者のおすすめ】「人生百年時代」の死生観とは 『死者と先祖の話』山折哲雄著 [◆日本流を考える]

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【編集者のおすすめ】「人生百年時代」の死生観とは 『死者と先祖の話』山折哲雄著

『死者と先祖の話』山折哲雄著

 

 企画のきっかけは、ある文学館で柳田国男展が催された折のこと。期間中、会場で販売した「柳田国男コレクション」(角川ソフィア文庫)のうち、『遠野物語』を差し置いて、『先祖の話』が最も売れ伸びた。

 非業の死を遂げてゆく若者たちの魂を鎮め、日本人のよりどころを明らかにするため、戦時下、日本民俗学の父が著したこの書が、3・11を経験した日本人の心を捉えたことは想像に難くない。しかし、それを越える何かが、現代人の琴線に触れているのではないだろうか--。

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【浪速風】「1人はみんなのために」と金をつかんだ3本の矢(2月22日) [◆日本流を考える]

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【浪速風】「1人はみんなのために」と金をつかんだ3本の矢(2月22日)

平昌冬季五輪のスピードスケート女子団体追い抜き決勝で滑走する(左から)高木美、佐藤、高木菜。金メダルを獲得した=21日、韓国・江陵(共同)

 

 毛利元就(もとなり)の「三矢の教え」を思い出す。病床に伏した元就が3人の息子を呼び寄せる。まず1本の矢を折って見せ、続いて3本を束ねて折ろうとするが、折れない。「このように3人が結束して、毛利家を守ってほしい」。平昌(ピョンチャン)五輪のスピードスケート女子団体追い抜きで、リンクに放たれた3本の矢も強かった。

 ▼終始、隊列を乱さず、腕の振りも、足の運びもそろって、個人のメダリストをそろえた強豪オランダに勝った。強さだけでなく、その美しい滑りに感動した。いや3本の矢ではなかった。チームは4人、さらにコーチらも一丸となって、長い時間をかけて技術と戦術を磨いた。

 ▼「和」がもたらした金メダルだ。対比するのは気の毒だが、韓国はチームワークの乱れが批判され、選手が謝罪会見する騒ぎになった。「1人はみんなのために、みんなは1人のために」というラグビーの格言は、どんな団体競技にも通じる。オリンピックとはかくも教育的である。

 


タグ:浪速風
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「天皇を守ることが日本の伝統守る」石平氏が講演  [◆日本流を考える]

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「天皇を守ることが日本の伝統守る」石平氏が講演 

「建国記念の日奉祝大会」で講演する評論家の石平氏=11日、高崎市(久保まりな撮影)

 

 「建国記念の日奉祝大会」が11日、群馬県高崎市の市総合福祉センターで開かれ、評論家の石平氏が「子供たちに語り伝える日本の歴史」と題して講演した。

 石平氏は、日本の歴史を謎解くキーワードに神武天皇以降続いてきた「天皇の存在」を挙げ、自身の出身・中国の皇帝と比較中国の場合、一族が権力を握り万民を支配するが日本の場合は、「万民のために祈ってきた」とし、「日本の伝統を守り抜いてこれた最大の理由は、無私無欲な皇室が根底にある」と述べた。

 また、日本は、インド発祥の仏教や中国発祥の儒教など数々の外国文化を取り入れてきたが、「取捨選択し、日本が日本であることを失わなかった」と指摘。「日本の懐の深さと、天皇を中心とした日本文化があるからこそ、外国から文化が入ってきて、融合できている」。

 その上で、「天皇や皇室を守ることが日本の伝統や文化、精神を守っていくこと」とし、国際情勢が厳しくなる中で、「日本の精神を守っていれば、日本はすばらしい国であり続ける」と語った。


タグ:日本の伝統
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【日曜に書く】きょうは「人日」…人の道たる「道徳教育」の歴史をたどってみた 論説委員・山上直子 [◆日本流を考える]

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【日曜に書く】きょうは「人日」…人の道たる「道徳教育」の歴史をたどってみた 論説委員・山上直子

 きょう7日は「人日(じんじつ)」。七草がゆを食べて無病息災を願う風習はおなじみだが、そもそも五節句の1番目で、「人の日」とされている。人を大切にする日でもあるそうだ。

 新年に、人の道たる「道徳」と教育の歴史を知りたいと、京都市学校歴史博物館を訪ねた。新年度から道徳が教科化されるのに合わせ、企画展「近代日本の道徳教育」が開かれている。明治初期から戦後までの歩みを史料で振り返る展示だ。

 近年、道徳教育のあり方が問われているが、そもそもいつからどんなふうに道徳は教えられてきたのか、知りたかった。

江戸時代は寺子屋で

 「昔の道徳教育は良かった、悪かったということではなく、こうだったということを史料から読み取っていただければ」という学芸員の和崎光太郎さん

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タグ:道徳教育
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渋沢栄一が明治時代に公益と利益を両立できた理由 [◆日本流を考える]

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渋沢栄一が明治時代に公益と利益を両立できた理由

「道徳経済合一」達成の裏には、こんな仕掛けがあった

2017.11.1(水) 有井 太郎
渋沢栄一が設立に寄与した東京瓦斯株式会社。(写真:国立国会図書館

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 明治から大正にかけて活躍し、「日本資本主義の父」と呼ばれた実業家、渋沢栄一。生涯で約500の企業に関わり、約600の社会事業に携わった彼の考えは、現代になって改めて注目を浴びている。

前回の記事:「私たちはなぜ今こそ渋沢栄一の理念に学ぶべきなのか」

 中でも再評価されているのが、彼が生涯をかけて追い続けた「道徳経済合一」の理念だ。

「渋沢は、私利私欲ではなく公益を追求する『道徳』と、利益を求める『経済』が、事業において両立しなければならないと考えました。そしてそれを、実業家としてのキャリアの中で実践し続けます」

 このように話すのは、國學院大學経済学部の石井里枝(いしい・りえ)准教授。私利に走らず公益を追うのは、まさに現代に求められる考え方だ。とはいえ、道徳と経済の両立は簡単ではないはず。彼はなぜそれを実現できたのか。石井氏に伺った。

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タグ:渋沢栄一
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【解答乱麻】参院議員・山谷えり子 ふるさとの血と文化のDNAがもたらす恵みを、現代の子供らに贈りたい [◆日本流を考える]

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【解答乱麻】参院議員・山谷えり子 ふるさとの血と文化のDNAがもたらす恵みを、現代の子供らに贈りたい

 「先生、感謝!」

 「ほや、感謝しかないわ」

 楽しく無邪気な時間を共に過ごした福井市立順化小学校時代の友人と担任の河原ジュン先生の墓参りに行った時、皆の口から出た言葉だった。

 師範学校卒の戦争未亡人だった先生は優しさと強さを兼ね備えた女性で、「福井が空襲を受けた時、先生は燃えさかる中心街の学校へと走ったのよ。生徒たちの資料や作品を守りたくてね。生命をかけて守るものがあるのはありがたいことね」と語り、読書や作文、花づくりを通し私たちを導いてくださった。

 夏休み中、誰もいない学校で、先生が清掃、花の手入れをされる姿を幾度も目にすることがあった。トイレの横にまで花を植える先生に「そんな暗い所、誰も見ない…」と私が賢げに声をかけたことがあったが、先生は「だからキレイにするのよ」と日焼けした顔を上げられた。その瞬間の体に走った恥ずかしさと先生の魂の美しさへの憧憬は、今も鮮烈である。

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タグ:解答乱麻
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トヨタが学ぶ伊那食品工業の「社会に好かれる経営」 [◆日本流を考える]

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トヨタが学ぶ伊那食品工業の「社会に好かれる経営」

年輪を重ねて寿命の長い強い企業を作るための処方箋

2017.10.17(火) 川嶋 諭
伊那食品工業の研究開発の本拠地、研究棟

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 東京からも名古屋からもそれなりに遠い長野県伊那市にある伊那食品工業には全国から大学生が押し寄せている

 日銀が実施した企業への調査では人手不足が企業を直撃しており、バブル経済が崩壊した後、25年ぶりの深刻さだという。そんな時代に入っても同社が採用するのは応募者60人に1人という狭き門。

 そして同社の門を叩くのは大学生ばかりではない。

 世界のトヨタ自動車も豊田章男社長以下、主だった役員が次々と塚越寛会長を訪ねてくる。さらにデンソーやアイシン、トヨタ車体、ダイハツ工業といった関連会社のトップも続く(前回参照)。

トヨタに関わった人が「良い人生」と思える会社に

 社員数449人、売上高191億800万円の「寒天」を主製品とする食品メーカーに世界のトヨタが何を求めて足繁く通うのか。

 豊田章男社長が惚れ込んだ伊那食品工業の「年輪経営」*1の考え方をトヨタの中に根づかせるためとしか言いようがない。それだけトヨタは本気なのだ。豊田章男社長は塚越寛会長との会談の中で次のように述べている。

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【正論・戦後72年に思う】すがすがしい神道文化の中で育った日本人であること、誇りにこそ思え卑下するつもりはない 東京大学名誉教授・平川祐弘 [◆日本流を考える]

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【正論・戦後72年に思う】すがすがしい神道文化の中で育った日本人であること、誇りにこそ思え卑下するつもりはない 東京大学名誉教授・平川祐弘

東京大学名誉教授・平川祐弘氏

 

 〈人のみぬ 時とてこころ ゆるひなく みのおこなひを まもりてしかな〉

 他人が見ていようがいまいが、気を弛(ゆる)めず、身の行いはきちんと持(じ)したいものです--これは明治天皇の皇后美子(はるこ)が明治44年に詠まれた御歌である。そんなお説教はどうでもいい、と当世の子女は顔をそむけるかもしれない。いや宮中でも、西洋志向の強い人は、この歌を読み過ごすだろう。だが、比較文化史的に考察すると別様の意味が浮かびあがる。それは日本の皇室が体現してきた神道文化の価値である。

≪「罪の文化」と「恥の文化」≫

 米国の文化人類学者ルース・ベネディクトは日本の敗戦直後、1946年、『菊と刀』を公刊した。彼女の日本文化論は西洋プロテスタント文化を「罪の文化」 guilt cultureと規定し、「恥の文化」shame cultureと呼ぶ日本文化と対比させ、罪の文化では人は内面的な罪の自覚に基づいて行動するが、恥の文化では人は世間という外面的強制力を意識して行動する、と説明した。恥とは他人の批判に対する反応である。

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タグ:神道文化
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全国最下位の給与水準でも住み続けたい離島 [◆日本流を考える]

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全国最下位の給与水準でも住み続けたい離島

日本屈指の健康寿命を誇り、生きがいを感じる高齢者が多い大分県姫島村

2017.7.28(金) 大和田 一紘
姫島村に太古の昔から間断なく湧き出る拍子水。湧水は飲用することができる(姫島村HPより)

経営力がまぶしい日本の市町村50選(48)

神話の島の神秘

 大分県姫島村は瀬戸内海の西端、大分県国東半島の北5キロの周防灘海域に位置する総面積6.98平方キロの一島一村の離島である。

 人口は約1900人(2017年5月)。古事記によるとイザナギノミコトとイザナミノミコトが国生みの時に大島を生み、次に女島を生むとあり、その女島が姫島で、またの名を天一根(あまのひとつね)という。

 また、村長選は1955年に投票が行われたのを最後に、1957年から2012年まで16回連続して無投票当選となっており、自治体の首長選としては全国で最多である。

 この背景には、人口2000人程度の小さな自治体で他に人材がいないという現状のもと、港湾整備やクルマエビ養殖事業、ワークシェアリングの推進などで強力なリーダーシップを発揮した経済政策や、漁礁整備などの漁業振興政策で評価を受けているからとも言われている。

 かつての日本の離島は、地域における歴史や伝統、文化などが継承され、独特の風土が残されてきたが、現在では少子高齢化、過疎化、市町村合併、都市型居住へのシフトなどにより、島離れ、後継者不足などの問題が深刻である。

 そんななか、姫島村では市町村合併を行わずに独自の方法で一島一村として存続しており、そのための様々な取組みがなされている。

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楠木正成の遺徳偲ぶ「楠公祭」観心寺に250人参列 大阪・河内長野市 [◆日本流を考える]

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楠木正成の遺徳偲ぶ「楠公祭」観心寺に250人参列 大阪・河内長野市

厳かな雰囲気の中で営まれた「楠公祭」=河内長野市の観心寺

 

 「大楠公(なんこう)」として知られる南北朝時代の武将、楠木正成が少年期に学んだ観心寺(大阪府河内長野市)で21日、正成を供養する「楠公祭」が営まれ、約250人がその遺徳をしのんだ。

 観心寺は約1300年前の草創と伝わる古刹(こさつ)で、支院の一つ「中院」が楠木一族の菩提寺(ぼだいじ)にあたる。正成が8歳から15歳まで同寺で学んだとされ、毎年、神戸・湊川の戦いで散った正成の命日(5月25日)に近い日曜日に楠公祭が行われている。

 境内で営まれた法要では観心寺楠公会会長の南海電鉄・山中諄(まこと)会長が「国家の平穏と民衆の安穏のみを祈願され、一片の私心も持たれなかった大楠公の真心は、現代社会において、さらに『公』を忘れた日本人にとって、最も求められるべきもの」と祭文を読み上げ、その功績をたたえた。訪れた人らは焼香をして手を合わせ、生涯を通じて「公」を貫いた正成に思いをはせた。


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