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【三重「正論」懇話会詳報】八木秀次氏講演「男系継承こそ天皇たるゆえん」 [■皇室]

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【三重「正論」懇話会詳報】八木秀次氏講演「男系継承こそ天皇たるゆえん

三重「正論」懇話会で、皇位継承のあり方について語る八木秀次・麗澤大教授=津市

 

 津市で10日に開かれた三重「正論」懇話会の第12回講演会で、麗澤(れいたく)大学の八木秀次教授が「御(み)代(よ)替わりに当たって考えておくべきこと」と題して講演した。天皇陛下の生前でのご退位が皇室典範特例法によって実現する理由を解説。また、初代神武天皇から例外なく行われてきた男系継承こそが、天皇の地位を保証する源であることを論じた。要旨は次の通り。

 個人として表明

 天皇陛下は平成28年8月8日、高齢による身体の衰えにより全身全霊をもって象徴の務めを果たしていくことが難しくなる、などの理由で退位の意向を示されたと理解できる「おことば」を述べられた。

 おことばの中で陛下は「天皇という立場上、現行の皇室制度に具体的に触れることは控えながら、私が個人として、これまでに考えてきたことを話したいと思います」と述べられた。

 天皇としてではなく個人の立場とされたのは、憲法4条1項で、天皇は国政に関する権能を有しないと規定されているからだ。皇室典範は終身在位制を採っており、退位を認めていない。天皇は制度を変える権限を持っていないので、国民の理解により、退位を実現する法改正を望むということが示唆された。

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タグ:皇統
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【正論・年頭にあたり】皇位継承儀礼は伝統に則して 東京大学名誉教授・小堀桂一郎 [■皇室]

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【正論・年頭にあたり】皇位継承儀礼は伝統に則して 東京大学名誉教授・小堀桂一郎

東京大学の小堀桂一郎・名誉教授=2004年11月24日、東京本社14階役員応接室(小松洋撮影)

 

 平成28年8月8日に今上陛下が譲位の御意向を直接国民に向けて表明された時には、我が国の立憲政治確立以降前例のない難問が出来したとの印象があつた。それが昨年12月1日の皇室会議での決議を8日の閣議で正式の決定に漕ぎ着け、陛下の御意向に添ふ形で難題の決着がついた次第は先づは祝着の至りである。

 政教分離への小心な配慮無用

 これは天皇の国事行為について助言と承認の全責任を負ふ内閣が立派にその任務を果たしたわけであり、さすがに歴史的見識と政治的力量十分な現総理の率ゐる内閣にふさはしい事蹟と評価できる。

 但、予告された31年4月30日の御譲位、翌5月1日の改元といふ段取りには、その間になほ解決しておくべき幾つかの課題がある。それを摘記して、妥当な落着への推進を政府にお願ひしたいといふのが年頭に当つての感想である。

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