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【正論】死についての「思想」を考える 京都大学名誉教授・加藤尚武 [憂国論評]

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【正論】死についての「思想」を考える 京都大学名誉教授・加藤尚武

加藤尚武京都大学名誉教授

 

 死についてほぼ毎日、新しい書物が出版されている。私も『死を迎える心構え』(PHP研究所)を出したのだが、狙いは死についてのあらゆる思想を集めて要約することにある。

 ≪来世の存在かすべての終わりか≫

 人間は古今東西、概(おおむ)ね2つの型の思想を語ってきた。1つは死ぬことは体が分解してなくなることだという思想である。旧約聖書には「すべてのものは塵から出て、すべてのものは塵に帰る。誰が知ろう。人の子の霊は上にのぼり、獣の霊は地の下にくだるなどと」(伝道の書)と書かれている。

 同じことを中国の荘子(前4世紀)は「気が集合すれば生となるが、離散すれば死となる」(荘子・知北遊篇)と述べている。そこで私はこの塵が集まれば生となり、散れば死となるという考え方を「集散論」と呼ぶことにした。

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【解答乱麻】教科「道徳」で何を評価するか 武蔵野大教授・貝塚茂樹 [教育論評]

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【解答乱麻】教科「道徳」で何を評価するか 武蔵野大教授・貝塚茂樹

 「子供の道徳性を評価できるのか」「心を数値で測れるのか」。こうしたステレオタイプの批判がどれほど繰り返されたであろうか。もちろん、こうした批判の「本音」は、「だから、道徳の教科化はすべきではない」ということであるいつものパターンである

 しかし、ここには大きな誤解があり、道徳科の評価に対する批判はあまりに幼稚でお粗末である。学習評価の目的は、子供たちが自らの成長を実感し、意欲の向上につなげるものであると同時に、教師が指導の計画や指導方法を改善することである。そのため、評価のない学習活動などはあり得ない。

 では、何が誤解なのか。まず、道徳科は子供の「道徳性」や「心」を評価するわけではないし、数値による評価を行うわけではない。では何を評価するのか。学習指導要領は、児童生徒の「よい点や進歩の状況などを積極的に評価し、学習したことの意義や価値を実感できるようにすること」としている。

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タグ:解答乱麻
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毎日新聞に福岡・春日市議13人が抗議文「記者が威圧的行為」 [●マスコミの実態]

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毎日新聞に福岡・春日市議13人が抗議文「記者が威圧的行為」

 毎日新聞の60代の男性記者が、福岡県春日市議会で一般質問をした内野明浩市議(56)に威圧的行為をとったとして、同市議会(定数20)の13人が連名で、毎日新聞に抗議文を提出することが4日、分かった。文書は記者の行為について「市議会における発言の自由を脅かすもので、決して許されるものではない」としている。

 内野氏や複数の市議によると、6月21日の本会議一般質問で、内野氏が毎日新聞の記事について「読者が誤解しやすい内容での報道」と発言した。これに対し、記事を書いた記者が傍聴席で声を上げ、その後、議会棟内にいた内野氏に「誤解とは何だ」などと言い、片手で胸を押すように突いたという

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>新聞社、新聞記者は偉いのか?・・偏向、フェイクで横暴三昧が目に余る!!

 

 

 

 


タグ:毎日新聞
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「黒部の太陽」石原裕次郎のモデルが泣いた「わが生涯で、一番うまい酒」 7月5日 [産経抄]

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【産経抄】「黒部の太陽」石原裕次郎のモデルが泣いた「わが生涯で、一番うまい酒」 7月5日

黒部ダムで始まった観光放水=2016年6月26日、富山県立山町

 

 関西電力・黒部川第4発電所、通称「黒四(くろよん)」は、「世紀の大事業」として語り継がれてきた。なかでも困難を極めたのが、資材や機械を搬送するために掘られた大町トンネルの工事である。

 ▼北アルプスを掘り進めていくと、「破砕帯(はさいたい)」と呼ばれる大量の地下水を含む軟地盤にぶちあたる。現場を指揮した笹島信義さんによれば、「極限状態のなかでおこなう作業はまさに戦争」だった。自身、濁流と土砂に10メートル以上も吹き飛ばされ、九死に一生を得た経験を持つ。

 ▼貫通したのは、着工から1年半たった昭和33年2月25日である。仲間たちと祝い酒を浴びるように飲んだ。みんな泣いていた。「わが生涯で、一番うまい酒だった」。著書の『おれたちは地球の開拓者』で振り返っている。

 ▼43年に公開されて大ヒットした映画「黒部の太陽」は、この工事に関わった人々の苦闘を描いている。石原裕次郎が演じた主人公は、笹島さんがモデルだった。貫通式は映画でも一番盛り上がるシーンである。笹島さんも菰樽(こもだる)を割る役を引き受けた。

 ▼実は笹島さんは当初、映画化には反対だった。危険な現場として紹介されて、作業員が集まらなくなるのを恐れた。もっともこの映画を見て、土木業界に飛び込んだ若者も少なくない。工事の後、建設会社を設立した笹島さんは、世界最長の海底トンネル「青函トンネル」をはじめ、国内外で1200本を超えるトンネルに携わってきた。

 ▼とりわけ強く記憶に残るのは、やはり「黒四」である。約7年に及んだ工事全体では、延べ990万人が従事して、171人が犠牲になった。「黒四で一緒に闘い殉職した戦士たちとの再会が楽しみ」。今月1日、99歳で亡くなった笹島さんはこう語っていたという。

 


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