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ツタンカーメン王墓に眠るクレオパトラ以上の美女とは… 11月30日 [産経抄]

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2015.11.30 06:30

【産経抄】ツタンカーメン王墓に眠るクレオパトラ以上の美女とは… 11月30日

 エジプト南部の「王家の谷」にあるツタンカーメン王の墓には、どうやらまだ見つかっていない別の部屋があるらしい英国人考古学者のニコラス・リーブス氏によれば、ツタンカーメンの義理の母、ネフェルティティが埋葬されている可能性がある。

 ▼美女の代名詞といえば、クレオパトラである。ところがエジプト人に聞くと、ネフェルティティの名前が挙がるそうだ。そもそも名前の意味からして、「美女がやってくる」である。1912年に発見され、ベルリンの博物館が所蔵する胸像からも、美貌は裏付けられている(『ツタンカーメン』大城道則著、中公新書)。

 ▼ネフェルティティは、紀元前14世紀、古代エジプト新王国第18王朝のファラオ(王)、アクエンアテンの第一王妃である。アクエンアテンは、伝統的な多神教から太陽神アテンだけを崇拝する一神教へと、宗教改革を成し遂げた。

 ▼ネフェルティティは、夫と同等の権力を持ち、後にファラオになったとの説まである。「元始、女性は太陽であった」。平塚らいてうの有名な言葉を地で行く人物だったようだ。

 ▼1922年に見つかったツタンカーメン王の墓とミイラ、豪華な副葬品は、「20世紀最大の発見」と呼ばれたもっともリーブス氏は、この墓はもともと、19歳で早世した王のために用意されたものではない、と主張している。ネフェルティティの墓を開けて、ツタンカーメンを埋葬したというのだ。

 ▼この大胆な仮説が正しければ、まさに「21世紀の大発見」である。墓の探査には日本の技術者も参加している。地中レーダーで得られたデータを日本に持ち帰り、分析するという。古代文明ファンでなくても、気持ちが沸き立つようなプロジェクトである。

 


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千代田、中央、港区で高齢化は止まった東京23区の「通信簿」 [●日本の実態]

千代田、中央、港区で高齢化は止まった
東京23区の「通信簿」

『23区格差』 池田利道 中央公論新社 


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【きのうきょう】思春期 息子の急な変化に戸惑い… [ライフ]

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2015.11.27 09:30

【きのうきょう】思春期 息子の急な変化に戸惑い…

 奈良市 山本恵 52 主婦

 中学3年生の息子に少し遅い思春期がやってきた。ほんの少し前までは、学校での出来事や友達のことを楽しそうに話していたのに、最近では学校から帰ると自分の部屋で過ごすことが多くなり、私の問いかけにも「うん」「ああ」と短い返事が返ってくるだけだ。息子の急な変化に戸惑い、母親としてどう向き合うべきか分からなかった。

 そんなある日、頭痛で横になっていた私のもとに息子が何やら手に持ってやってきた。よく見ると、冷蔵庫の中にいつも入れてある氷枕だった。「頭痛って冷やしたら治るらしいで」と言いながら、氷枕を私の頭の下に置いて、にこっと笑った。その笑顔を見た瞬間、心が一気に軽くなるのが分かった。

 思い起こせば、私も息子と同じ年の頃、親と話すのが面倒で、1人で過ごす時間が妙に心地よかった。親離れは寂しいけれど、成長の証しだと思って受け止めよう。でも、少し離れたところで、しっかりと見守っていよう。


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主張はもっともだが、あなたがソレを言うか… 11月28日 [産経抄]

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2015.11.28 05:03

【産経抄】主張はもっともだが、あなたがソレを言うか… 11月28日

 主張していることは至極もっともでも、あなたがそれを言うのかと引いてしまう。韓国のソウル東部地検が、慰安婦問題の学術研究書の著者、朴裕河(パク・ユハ)世宗大教授を名誉毀損(きそん)の罪で在宅起訴したことに対し、内外の学者ら有志が26日に抗議声明を発した件である。

 ▼声明が地検の判断について「予断と誤解に基づいて下された」と指摘したことに異論はないが、賛同者を見て驚いた何しろ河野洋平元官房長官、村山富市元首相、若宮啓文・元朝日新聞主筆らの名前が並んでいる。

 ▼地検が朴氏の「誤り」の根拠とした「客観的資料」の一つが、河野談話なのである。河野氏自身は若宮氏に「談話の意図が曲解されている」と語ったというが、そんな誤解や曲解を生むリスクをはらんだ談話だからこそ、これまで批判されてきたことが分かっていない。

 ▼村山氏は元慰安婦に償い金を支給したアジア女性基金理事長を務めていたことから、当事者性を感じているそうだ。小欄は15年前、現職の理事長だった村山氏に、慰安婦の4割を占めた日本女性にも償い金を支給する考えかと聞いた。すると村山氏は「うっ」と詰まったきり何も答えられず、当事者意識など到底感じられなかった。

 ▼朝日新聞といえば、世界に虚構の慰安婦強制連行説を広めた詐話師、吉田清治氏の証言をしつこいぐらいに繰り返し取り上げ、その怪しさが明らかになってからは長年ほおかむりしてきたところだ。若宮氏はこの経緯について著書で「勇み足もあった」と簡単に片付けているが、一連の報道が日韓関係に与えた傷は浅くない。

 ▼とはいえ彼らは、韓国では「良識的日本人」と呼ばれ評価されているらしい。抗議声明が存外、韓国に影響力があるのであればいいのだが。

 


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